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10月

 2001年10月8日 

9月末から先週末まで8日間に渡り、強風の日が続きリーフフィッシングには厳しい状況でしたが、風も収まり天候は回復に向かっております。先月米国で発生した悲惨なテロ、突然のアンセット航空の廃業には誰しも備えることは出来ませんでした。その影響を受けこのケアンズ界隈の旅行産業にも深刻な影響が現れてきております。

米国で起こったテロで犠牲になられた方々、残された家族の方々に心からお悔やみを申し上げます。いま我々に最も大切なのは、力を合わせお互いに助け合い、出来る限り早く通常の生活に戻るよう前向きに努力することではないでしょうか。このことが落ち込んだ経済を回復基調に乗せ、また我々大多数の世界市民が平和を愛することを再認識し、更に結束を深めることができると思います。

リバー&エスチュアリー
先週、私はデイントゥリーリバーへ釣行しました。ほぼ全ての水中倒木ポイントからマングローブジャックのチェイスがありました。1匹や2匹ではありません、結構多数のジャックがポイント,ポイントには潜んでいたようです。大きなサイズではないですが、夕方3時間足らずの間に、ゴールドボンバールアーのキャストで8匹をキャッチ&リリースすることが出来ました。

同じくディントゥリーリバーにて、翌日は中型(60〜70センチ程度)バラマンディをたくさん釣りました。マングローブの枝葉が前面に覆い被さったようなポイントが有望でした。他にはいいサイズのターポンやフラットヘッド(コチ)も竿を曲げてくれました。

今、ヒンチンブローク島は爆釣モードです。ディープダイバーのトローリングにて90センチオーバーのバラマンディや10キロ近いフィンガーマークがたくさんでております。

リーフ
上に記したように、1週間以上に渡っての強風でリーフフィッシングへ出られなかったため、魚へのプレッシャーが減りました。これにより今、喰いは上々です。スモールマウス・ナニーガイがよく上がっております。ビッグマウスナニーガイも時々交じり、また季節はずれのスパニッシュマッカレルの回遊に船長も驚いています。

ゲームフィッシング
ブラックマリーンが本格化してきました。1日平均400‐700ポンドクラスが4匹ほどキャッチされております。1000ポンドオーバーのモンスターも目視されておりますが、この数日はヒットに結びついておりません。彼らはマグロの群に付いており、ライトタックルでこれらマグロやシイラを狙うのも面白いでしょう。

ヨーク半島
ヨーク半島はウェイパ、セイシア共、雨季を前にして最高のフィッシングシーズン真っ只中です。バラマンディ、マングローブジャック、コッド、ジャイアントトレバリー、クィーンフィッシュ、ツナ、などの大物が最盛期です。フィッシングパラダイスへでかけましょう。

以上

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 2001年9月8日 

この2‐3週間は釣りの取材に奔走しており、8月のレポートが出せなかったことをお詫びいたします。私自信が実際に釣行した、リバー、グレート・バリア・リーフのチャーター、小型マリーン狙いのオーバーナイトチャーター、ボトムフィッシングなどの状況も交えてレポートします。

ケアンズ地域も突然に冬(クーラーマンス)から初夏へ移り変わろうとしております。風の向きも北及び北東からの風に変わり、気温も昼間は30度近くまで上昇し、魚達も活発に動きだしました。

リバー&エスチュアリー
ディントゥリー川では活きエビを餌に、いい型のバラマンディが出ております。ディントゥリー川及びラッセル・マルグレイヴ川、河口ではメートルオーバーのクィーンフィッシュ狙いが有望でしょう。

ヒンチンブローク島では、まさにシーズン本格化しようとしております。地元のアングラーが午後のトローリングで、85‐102センチのバラマンディを6匹キャッチしました。ジャンプによるバラシも相当数に上がり魚影の濃さがうかがえます。フィッシングガイドからのレポートでは、1日平均、バラマンディは15−20匹、またバラマンディに交じって、トレバリー、マングローブジャック、コッド、クィーンフィッシュなどがよくヒットするようです。ここヒンチブローク島では、ネットを用いた商業漁業が禁止されてから、状況が格段によくなってきております。

一昨日、私は友人のテリーとケアンズ南部のジョンソンリバーへ出かけました。釣果は11匹のバラマンディ(バラシも同数くらい)、マングローブジャックを3匹、フラットヘッドを2匹、4匹の小型トレバリー、という好釣果に恵まれました。

リーフ
ここでは私がボトムフィッシングで最近、実際に体験したことをレポートいたします。日本からのお客さんが1匹のナニーガイをフックさせ水面まで巻き上げました。その時、その釣り上げられようとする1匹の後を追って、たくさんのナニーガイの仲間達が水面まで浮上してきました。ボートの後ではたくさんのナニーガイがガイドから手渡しで差し出される餌を食べておりました。この魚は一匹が釣り上げられようとすると、その後を追ってたくさんの仲間が水面まで上がってくる習性があります。話しには聞いておりましたが、私も日本からのお客さんもびっくりしました。

コーラルトラウトはナニーガイほど簡単に釣り上げることは出来ません。商業用に捕獲されるためか数自体も少なくなってきています。他にはスィートリップ、ロングノーズエンペラー、モーゼズパーチ、トレバリーなどがリーフで釣れております。またマッカレルに関しては今シーズンは回遊がほとんどありませんでした。

ゲームフィッシング
いよいよマリーンを狙う、ビッグゲームのシーズン突入です。このシーズン初めての大型マリーンの報告はポートダグラス沖合いのリーフで、ライトタックル狙いのボートが800ポンドクラスをフックしましたが、取り込むことはできませんでした。タウンズヴィルではこのシーズン最初のマリーン・トーナメント、ビルフィッシュ・チャレンジが先週の日曜日、9月2日から始まりました。キム・アンダーソンのニュームーン3は初日に3匹のブラックマリーンにタグを付けてリリースしました。結果はREEL CHASE(ボートはキム・アンダーソンのニュームーン3)が優勝しました。

先週、私はトーナメントのヘルプでタウンズヴィルへ行き、空いた時間を利用してGTフィッシングに挑戦しました。20と50ポンドのジャイアントトレバリーをキャッチしました。彼らのファイトのものすごさは格別です。今でもお腹にはロッドを溜めた際に食い込んだ跡が、アザとなって残っています。

以上

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 2001年7月9日 

強い風の日が続く6月も終わり、天候も落ち着きを取り戻しました。ケアンズでも最もツーリスト が多くなる季節です。ヘビータックルのマリーンのシーズンを2ヶ月後に控え、船長は準備を始めつつあります。

リーフ
風の影響にもかかわらず釣果は比較的安定しておりました。5‐9メートルの浅瀬で、5−8キロのレッドエンペラーがよく釣れています。この魚は通常は昼間に釣ることが難しく、どちらかといえば夜釣りで水深のあるポイントを狙うのですが、不思議なことに浅瀬と入ってきております。もう1つ変わったところでは、通常は汽水域のマングローブ際に生息するマングローブジャックがリーフでも釣れております。大きさはなんと10‐12キロもあるようです。

ゲームフィッシング
7日間のチャーターフィッシングツアーから戻ったばかりのニュームーン3のキム・アンダーソンよりレポートが入りました。クィーンシャロット・ベイまで海岸沿いにクルーズしながら、多い時には岩場のポイントより80匹を越えるソルトウォーターバラマンディを釣り上げたとのことです。帰りにはほとんど誰も訪れることのないリーフに立ち寄り、相当数のコーラルトラウト、レッドエンペラー、スィートリップ、トレバリー、スパニッシュマッカレル、ナニーガイ、を釣ったとの報告です。またケアンズ沖のリーフのでは、80ポンドクラスのセイルフィッシュ、イエローフィンツナ、ノーザンブルーフィンツナ、バラクーダなどが比較的好調のようです。

リバー
特に例年と変化はありません。一年で最も水温が低いこの時期は、バラマンディやマングローブジャックはかなり厳しい状況です。現在の狙いは、フラットヘッド、グランター、トレバリー、エスチュアリーコッドなどにシフトしたほうがいいでしょう。ひとつ忘れてならないのは、メートルオーバーのクィーンフィッシュ、ラッセル・マルグレイヴ川の河口に最も実績があります。ルアーではポッパーを主体に、フライではストリマーやポッパーで狙います。

ヨーク半島・セイシア
天候が落ち着いており、トレース・ストレイト諸島へ足を伸ばせる日が多くなってきました。またノーザンブルーフィンツナのかなり大きな群が沿岸近くまで入ってきております。型は大きくはありませんがバラマンディがたくさん釣れております。ブルーサーモン、キングサーモン、コッド、フィンガーマーク、マングローブジャックなども動きが活発でよく釣れます。クィーンフィッシュに関しては、この2週間ほど大型はほとんど出ておりません。小型が中心ですが、小型といっても40‐60センチ位はありますので、フライで狙えばスリリングなファイトが楽しめます。

以上

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 2001年5月11日 

気候は夏から冬(クーラーマンス)へ移りと変わろうとしています。気温も昼間は20度を少し越えるくらい夜はもう少し下がり、最も過ごしやすい季節ではないでしょうか。安定した天候はリーフチャーターにとってはパーフェクトシーズンです。

リバー
各地からいいレポートが入ってきております。特にバラマンディに関しては、型は小さめですが河口域から中流域の水草のポイントまで幅広いエリアでいい釣果が出ております。大型は今深いポイントが有利なようです。深い部分をディープダイバーをキャストしたり、活きエビを送り込んで狙うといい釣果に結びつきます。

トリニティインレット
ガイドからのレポートによりますと、数日前に40ポンドの大型ブラック・ジュウフィッシュがキャッチされたようです。場所はシュガーターミナル近くの水深のあるポイントです。ジュウフィッシュはインレット内の水が澄むなどの条件が揃わないと滅多にインレット内には入ってきません。珍しい釣果です。ルアー、活き餌(イワシ、大きめのエビ)で中間サイズのバラマンディが楽しめます。その他にはマングローブジャック、トレバリー、サーモン、グランター、フラットヘッド、フィンガーマークなどもそこそこのサイズが出ているようです。

リーフ
水温が下がりはじめ、コーラルトラルトは産卵準備のため浅場へと移動してきています。この水域では最高の食材であるコーラルトラウトを狙うのであれば、今が一年を通して最も釣りやすい時期でしょう。キングスポイントでの夜釣りによるナニーガイやフィンガーマークも狙い時です。

先週末のヨーキーズノブ フィッシングチャレンジではニュームーン3のキム・アンダーソンが優勝しました。カジキ類(小型マリーン、セイルフィッシュ)は誰もキャッチ出来なかったものの、ロングテイルツナ、イエローフィンツナ、ドッグティースツナ(イソマグロ)、スパニッシュマッカレル、ジャイアントトレバリー、バラクーダなど多数のライトタックル憧れの魚達が顔を揃えました。

ヨーク半島・ウェイパ
現在、釣れる魚種は多彩で20種類以上に及びます。特にキングサーモン、フィンガーマーク、クイーンフィッシュのいいサイズが有望です。

以上

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 2001年3月8日 

マイビジネス・アワード
前回、お知らせいたしました、シドニーで開催されたマイビジネスアワードの 結果報告です。 残念ながら、最優秀賞とはなりませんでした。しかし私達「フィッシング・ケアンズ」 は、フィッシング&e-ビジネスカテゴリーで全オーストラリアとニュージーランドの中で、 堂々と2番に輝きました。この結果にとてもハッピーで満足しています。ありがとうございました。

リバー
雨季も終盤に近づいてきましたが、かなり大量の雨が降ったためベイトフィッシングは、 いまひとつの状態です。ルアーではバラムンディの幼魚、スゥティグランター、 ジャングルパーチなどが、フライでは、バラムンディ、マングローブジャック、 アーチャーフィッシュ(鉄砲魚)、そしてターポンがよく釣れております。 現時点の釣果は特にいいとは言えませんが、雨季の後はいよいよ、ベストシーズンの 幕開けです。タックルとギアの準備をお忘れなく。

ケアンズ・トリニティ・インレット
特に目新しい動きはありません。継続した多量の降雨の影響で、釣果もいまひとつです。

外洋・リーフ・ゲーム フィッシング
今回は、この3つの釣りをひとまとめにしてレポートいたします。 コーラルトラウト、スィートリップ、トレバリー、ツナ、マッカレルなど特に区分けせず その時に釣れる魚を狙っているといった感じです。あまりかんばしくありません。

ヨーク半島
雨季の影響もあり、ヨーク半島のチャーターボート、フィッシングガイド達はゆっくりと 一休みです。でも、雨季の終わりももうすぐ、ベストフィッシングシーズンの幕開けです。

ニューパッケージ
私達は、お客様へよりよいサービスを提供すべく日々努力いたしております。 皆様からのフィードバックを新しいツアーの開発や既存のツアーの手直しなどに役立てたいと 考えております。ぜひ皆様の意見をお聞かせください。

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 2001年1月29日 

昨年の雨季は記録的な豪雨に見舞われ、たくさんの河川が氾濫し、大きな被害が出ましたが、今年は雨季の真っ只中にもかかわらず雨がほとんど降っておりません。そのため海は濁りもなくきれいなマリンブルーを保ち、視界がよく効くのでダイビングやシュノーケリングにはうってつけです。1月にこのような状況が続くのは滅多にないことです。

リバー
雨が少ないため、通常よりも海水が川の上流部まで入り込んでいます。この海水に乗ってエビやイワシなど小魚の群れも上まで運ばれるため、フィッシュイーターであるマングローブジャックやバラマンディはこれらを捕食するため活発に動きまわっているようです。特にマングローブジャックの魚影は濃く最もよくヒットするでしょう。バラマンディも85センチまでのクラスがよく出ております。

ティナルー湖
世界記録クラスのバラマンディがたくさん生息することで有名なティナルー湖は、ケアンズからわずか1時間半のところにあります。水温の高いこの季節は一年を通して最も有利で、60ポンドオーバー(27キロオーバー)のサイズも可能です。早朝の日が昇る前、夕暮の日が沈む時間帯に最も確率が高くなります。数は出ませんが、世界記録またはそのクラスに挑戦される方は出かけてみてはいかがでしょうか。

トリニティインレット
雨が少ないためか、例年よりいい釣果に恵まれております。ここでの釣果は潮の影響に割と左右されます。ベイトフィッシングに関しては、大潮の時ははどちらかといえば浅くて底がフラットなポイントが有利なようです、小潮は反対に深いて障害物が多いポイント、中潮はこれらの両方をまたは、18‐22フィートの棚を狙ってみてください。現在、トレバリー、グランター、サーモン、マングローブジャック、フィンガーマーク、クィーンフィッシュなどたくさんの種類を釣ることができます。

リーフ
水温が高すぎるためリーフの魚達は深場へと移動しているようです。10キロオーバーのナニーガイが55‐60メートルのポイントで、夜釣りにて多数キャッチされているようですが、全般的に釣果はあまりよくありません。季節はずれのスパニッシュマッカレルがイワシを餌にウキ釣りで出ているとのレポートが入っております。出来ればいくつかの釣りかたに対応するタックルを持っていきたいものです。

ゲームフィッシング
特に大きな動きはありません。ビッグマリーンは既に去ってしまいました。今はライトタックルにてツナ、マヒマヒ(シイラ)などに的を絞ったほうがいいでしょう。ポッパーのルアーキャスティングではジャイアントトレバリーが比較的よくヒットしております。20匹程度キャッチすることもあるようです。

ヨーク半島
現在は雨季によるオフシーズンのため、ほとんどのフィッシングガイドは休暇を取ったり、別の場所へ行っております。釣れる釣れないは別にして、レポートが入ってきておりません。ガイド達にとっては故郷へ帰って家族と時間を過ごしたり、街へ出て雨季明けのベストシーズンに備えタックルを新たに備えたりと、大切な充電期間となっております。

以上

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